窓リフォームにはメリットがたくさん!人気のマドリモの特徴を詳しく解説!
窓リフォームにはメリットがたくさん!人気のマドリモの特徴を詳しく解説!こんにちは。
1961年の創業より東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区を中心に
大規模修繕、塗装、防水、リフォーム、リノベーション工事を行うベストウイングテクノです。
窓リフォームは、窓の修理目的だけでなくお部屋を快適にしたり、窓のお悩みを解決させるために有効なリフォームです。
そのなかでもYKK APの人気商品の「マドリモ」には選ばれる多くの理由があるのはご存知でしょうか。
そこで今回は窓リフォームのメリットから「マドリモ」の特徴についてご紹介します!
また窓リフォームで利用できる補助金も紹介するため、この記事を読んで、リフォームの参考にしてみてくださいね!
<<目次>>
▸2窓リフォームをする際の注意点
▸3窓リフォームで検討したいマドリモって?
▸4 マドリモの特徴
▸5マドリモの種類
▸6窓リフォームは補助金が利用できます
▸7まとめ
窓リフォームのメリットとは
空き巣とは家主の留守中に侵入して、金品を奪い取る行為で侵入窃盗ともいいます。
最近では、修理目的だけでなく、お家のなかを快適にするために窓のリフォームを検討する方が増えています。
窓のリフォームにはどのようなメリットがあるのでしょうか。
結露対策
寒い時期に部屋で暖房を使うと、窓ガラスに結露ができます。結露は室内外の温度差が大きいときに室内の湿度が高いと発生するものです。
結露は拭き取らずに放置しておくと、窓まわりの壁やカーテン、サッシなどにカビやダニを発生させる原因となってしまいます。
カビやダニは健康被害をもたらすこともあるため、結露はなるべくできないように対応したいと考える方も多いでしょう。
解決策として、断熱性の高い窓ガラスにリフォームする方法があります。
断熱対策
窓の断熱性が高くないと、冷暖房の効きを悪くする可能性があります。
窓際に近づいたときに足元に冷たい空気を感じるのは、窓の断熱性が低く外気が室内に入り込んでいる証拠です。
窓リフォームで断熱性を高められるため、冷暖房の効きをよくすることができます。快適性を高めるだけでなく、節電にもつながるでしょう。
日射対策
日射対策は、遮光性の高いカーテンやオーニング、ブラインドで行うこともできます。
しかし、日射遮蔽型の窓ガラスにリフォームすれば、窓リフォームでも日射対策ができるのです。
日射を防ぐのは、快適性を高めるのにも効果的ですが、そのほかにも紫外線から家具の色あせを防ぐのにも効果的でしょう。
また断熱性を高めるのと同じように、節電対策にもなります。
防音対策
お住まいの環境によっては、車や電車の通る音が気になったり、周辺からの騒音が気になったりする方もいるでしょう。
通常、窓ガラスには防音の機能はありません。しかし、音を遮断できる素材を用いた窓ガラスには、外部の音をカットできる機能があります。
ゆっくり眠るために寝室の窓をリフォームしたり、在宅ワークをする部屋の窓をリフォームしたりする人が年々増えています。
防犯対策
快適性を高める目的ではありませんが、防犯対策として窓リフォームをする方も少なくありません。
住居侵入による犯罪の手口として最も多い手段は、ガラス破りです。ガラス破りは窓ガラスを割って鍵を外から開けて侵入することです。
泥棒は侵入に時間がかかる家は避ける傾向にあります。そのため、割れにくい素材の窓ガラスにリフォームすることで、防犯対策が行えるでしょう。
災害対策
頑丈な窓ガラスにリフォームすることは、お家を犯罪から守るだけでなく、台風や地震などの自然災害でも効果を発揮します。
例えば台風の強風により飛来物が窓ガラスに当たっても、頑丈な窓ガラスであれば被害を最小限に抑えられるでしょう。
窓リフォームをする際の注意点
窓リフォームには、メリットがたくさんあります。しかし、デメリットがないわけではありません。
下記では窓リフォームにおける注意点の一部を解説します。
デメリットも理解したうえでリフォームすれば、
「こんなはずじゃなかった!」や「窓リフォームをすべきではなかった…」となることを避けられるでしょう。
■掃除が大変になる場合がある
窓リフォームで内窓(二重窓)を設置する場合、窓が二重である状態になります。
そうなるとガラス窓が増えるため掃除の手間が増えます。窓ガラスだけでなく、溝も2つになるので掃除の手間は増えてしまうでしょう。
また、結露も完全に防げるわけではないため、結露ができた際には拭き取りが必要です。
■開閉の手間が増えてしまう
内窓を取り付ける窓リフォームの場合は、窓が二重になります。そのため、窓の開閉は2つ分行わなければいけません。
頻繁に開閉や出入りする窓をリフォームするときは、窓の性能だけでなく、生活に不便でないかもあわせて検討するとよいでしょう。
玄窓リフォームで検討したいマドリモって?
窓リフォームで使用する窓は、いくつかのメーカーから販売されています。
そのなかでも近年人気が高まっているのは「マドリモ」です。マドリモとはどのような商品なのかを紹介します。
YKK APの人気商品
マドリモは大手建材メーカーYKK APが発売しているリフォーム用の窓です。
いくつかの特徴のなかでも最大の特徴は、窓交換が短時間かつ簡単な作業で済むといえるでしょう。
従来の窓リフォームは、窓枠や窓周辺の壁を解体する大掛かりな工事が必要でした。
しかしマドリモは今までの設置方法とは異なり、今ある窓枠をそのまま利用できます。
マドリモは既存の窓枠に新しい窓枠を被せるように設置します。
そのためマドリモの設置は約半日で終わらせることができます。
早く工事が終わるということは、立ち会いの手間が省けたり、居住者の生活を邪魔したりすることなくリフォームが完了するということです。
マドリモの構造
気密性が高いマドリモはどのような構造になっているかというと、既存の窓枠に設置する水密材と気密シートがあり、それぞれが重要な役割を果たしています。
水密材は外側に設置されているもので、雨水や冷気の侵入を防ぎます。
一方で気密シートは、室内側に貼られているもので、室温が外に逃げることを防ぎます。
さらに窓ガラスを単板ガラス2枚が1セットになった複層ガラスにすることにより、窓枠だけでなくガラス面にも断熱効果をもたらすことができる構造です。
マドリモの特徴
窓リフォームで人気の「マドリモ」を紹介しましたが、以下でさらにマドリモの特徴を紹介します。
結露防止になる
マドリモは断熱性能が高いため、結露防止にも効果的です。
マドリモの窓にリフォームすると、窓周辺の気温が下がりにくくなります。
そうすることで結露が発生しにくい環境になるため、冬の結露対策におすすめです。
断熱効果が期待できる
マドリモの樹脂製の窓枠は、アルミ製の窓枠と比較して気密性が高く、温度の影響を受けにくい特徴があります。
気密性が高いため、マドリモの窓がある部屋は外気の影響を受けず快適な空間になり、エアコンの使用電力も減らせます。
夏は涼しく、冬は暖かい
冬場に足元が冷える原因の一つには、窓から暖房の熱が逃げてしまい冷気が侵入してくることがあります。
そして、夏に部屋が涼しくならない原因には、窓から侵入する日射熱による室温の上昇があります。
暖房の熱は開口部から逃げ出します。また、夏に太陽の熱が侵入する率も開口部です。
マドリモで窓から出入りする熱の量を抑えることで、夏は涼しく、冬は暖かい環境を整えられます。
風通しが良くなる
窓の種類によっては、風が室内に入って来ないものがあります。
その場合、外側に向かってすべり出すタイプの窓にリフォームすると、壁にそって流れてしまっていた風が窓ガラスに当たり室内に入るようになります。
マドリモの種類
マドリモの窓には3つの種類があります。
それぞれの特徴や予算をもとに、ご自宅のリフォームにあうものを選びましょう。
なお、いずれのタイプもすべり出し窓、FIX窓、テラス窓に対応しており、樹脂窓とアルミ樹脂複合窓には、引き違い戸と上げ下げ窓もあります。
トリプルガラス樹脂窓
トリプルガラス樹脂窓は、窓ガラスにトリプルガラスを採用しています。
トリプルガラスは、3枚のガラスが1セットで、中空層には断熱性能の高いアルゴンガスが封入されています。
窓枠の部分には気密性の高い樹脂製が使用され、断熱性能に特化した商品といえるでしょう。
ガラス面は、オプションで防災に特化した「防災安全Low-Eトリプルガラス」も選択可能です。
樹脂窓
樹脂窓はトリプルガラス樹脂窓と同じく、窓枠に樹脂フレームを採用しているタイプです。
断熱性能に優れ、ガラス面には2枚組の複層ガラスで金属膜が貼られています。
リプルガラス樹脂窓と比較するとやや断熱性能が劣りますが、単板ガラスの4倍もの断熱効果があるといわれています。
さらに窓枠の部分には、ガスケットレスが付いているため、ゴミが溜まりにくく衛生的で掃除もしやすくなっています。
アルミ樹脂複合窓
アルミ樹脂複合窓は、窓枠の室内側だけが樹脂で出来ており、外側はアルミ製と複合タイプになっているのが特徴です。
ほかの2つと比較するとやや断熱性能は劣っていますが、内側が樹脂になっているので断熱や結露防止にも効果的といえるでしょう。
なおガラス面は、樹脂窓と同じLow-e複層ガラスです。
窓リフォームは補助金が利用できます
窓リフォームには多くのメリットがあります。
しかし、お金がかかることなので、なかなかリフォームに踏み切れないという方も多いのではないでしょうか。
リフォームには国や自治体が行っている補助金制度があります。
窓リフォームにも対応している補助金があるため、制度を利用すれば負担を軽減できます。
以下で、補助金制度の一例を紹介します。
先進的窓リノベ2024事業
先進的窓リノベ2024事業は、断熱窓への改修を促進することで、エネルギー費用負担の軽減や健康で快適なくらしの実現、家庭からのCO2排出削減に貢献するための制度です。
ガラス交換、内窓設置、外窓交換などが対象のため、マドリモの設置にも利用できる制度です。
窓リノベ事業者と工事請負契約を締結し、窓のリフォーム工事をすることなどが条件として設けられており、上限額は200万円で工事内容やかかった費用により補助額が異なります。
子育てエコホーム支援事業
子育てエコホーム支援事業は、エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯の省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修などを支援する事業です。事業名に「子育て」とありますが、子どもがいない世帯でも条件を満たせば利用できます。
リフォームでも利用できる制度で、ガラス交換、内窓設置、外窓交換など「開口部の断熱改修」が窓リフォームの対象にあたります。1箇所あたりの補助額×施工箇所数が補助額となり、リフォームする場所によって補助額が異なるため、利用条件とあわせてWebで確認してリフォームを検討してください。
【参考記事】あわせてご覧ください。
★ドア・窓リフォームのメリットをご紹介!ドア・窓のリフォームに使える補助金は?
★ 玄関ドアを1日でイメージチェンジ!リフォームで使える助成金をご紹介!
★ 玄関ドアのリフォームで防犯のお悩みを解決! 防犯対策で補助金が受けられる?
まとめ
今回は、窓リフォームのメリットやマドリモの特徴について詳しくご紹介しました。
年々猛暑日が増えたり、夏の期間が長くなったりして、夏場のエアコン利用が増えている傾向にあります。
快適な環境を整えるためには、エアコンの買い替えだけでなく、窓リフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
ベストウイングテクノは、創業以来60年以上にわたり大規模修繕工事を行っております。
ビル・マンション・アパート、工場、倉庫の塗装工事や修繕工事の実績も豊富です。
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【この記事の監修者プロフィール】
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代表取締役社長 岡本 仁(おかもと ひとし)一級建築施工管理技士
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