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ドア・窓リフォームのメリットをご紹介!ドア・窓のリフォームに使える補助金は?

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ドア・窓リフォームのメリットをご紹介!ドア・窓のリフォームに使える補助金は?
ドア・窓リフォームのメリットをご紹介!ドア・窓のリフォームに使える補助金は?

こんにちは。
1961年の創業より東京都墨田区・江東区・台東区・江戸川区を中心に
大規模修繕、塗装、防水、リフォーム、リノベーション工事を行うベストウイングテクノです。

 

夏の暑さや冬の寒さ、エアコンを買い替える以外にも対策があるのをご存知ですか?

実はお家のドア・窓をリフォームすることでも暑さ・寒さ対策ができます
そのほかにもドア・窓リフォームにはメリットがたくさん!さらに補助金制度を利用すれば、お得にリフォームが行えますよ。

そこで今回は「窓・ドアリフォームのメリットや補助金制度」についてご案内します!
この記事を読んで、安心できる業者へ依頼をする参考にしてみてくださいね。

 

 



 

ドア・窓のリフォームをするメリット

窓リフォームをするメリット

リフォームと聞くと、キッチンやお風呂、トイレなどの水まわりをはじめとしたお家の古くなったところを新しくしたり、バリアフリー化したりするイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
それだけでなく、リフォームはドア・窓にもおすすめです。

ドア・窓リフォームにはたくさんメリットがあり、ドア・窓のリフォームで快適な生活を手に入れることができます
主な対策を以下でご紹介します。

結露

外気との温度差が生じることで窓付近の水分が水滴となり結露が発生しますが、内窓を設置して二重窓にすることで、外気温の影響を受けにくくすることができます。

 

暑さ・寒さ

暑さや寒さには、遮熱タイプのガラスへ交換や内窓の取り付けなどが有効です。

 

防犯

空き巣犯罪の侵入経路として、最も多いのは窓からの侵入です。
防犯には、高性能の防犯ガラスや防災ガラスへ変更することが有効です。

 

騒音

真空ガラスや防音効果の高い窓ガラスへの取り替えや内窓の設置が騒音対策や防音には効果的です。

 

台風被害

強化ガラスへの取り替えや雨戸・シャッターの取り付けで、台風による雨風や飛散物から家を守ることもできます。

 

これらのメリットについては、過去のブログ でも詳しく紹介しています。あわせてお読みください。

 



ドア・窓のリフォームに使える補助金はでるの?

窓のリフォームに使える補助金はでるの?

さまざまなメリットがあるとはいえ、リフォームには費用もかかるため、壊れてしまって急を要しているわけでない限りはなかなか検討ができません。
しかしリフォームには国や自治体からの補助金制度があります。

ドア・窓リフォームも対象となる補助金があるため、条件に当てはまるようであれば、制度を利用してコストを抑えることができます。

 

ドア・窓リフォームに利用できる窓リフォームの種類

ドア・窓リフォームに利用できる補助金制度はさまざまです。
ここでは国の施策として行われている制度をいくつかご紹介します。

■先進的窓リノベ2024事業
■子育てエコホーム支援事業
■既存住宅における断熱リフォーム支援事業
■長期優良化リフォーム推進事業 など

なぜリフォームに補助金制度があるのかというと、国や自治体が進めていこうと考えている性能の高い住宅を普及させる目的があります。
条件や申請方法がそれぞれに細かく定められているため、事前に確認してからリフォームを検討するとよいでしょう。

ここからは主な国の補助金制度について、詳細を紹介していきます。リフォームを検討する際の参考にしてみてください。

 



 

先進的窓リノベ2024事業

先進的窓リノベ2024事業

先進的窓リノベ2024事業とは、
住宅省エネ2024キャンペーンの取り組みの一つです。
この事業は、断熱窓へのリフォームで住宅の省エネ化を行うことを推進して、エネルギー費用負担の軽減、健康で快適な暮らしやCO2排出削減へ貢献することが目的です。

ガラス窓の交換や内窓設置、外窓交換(カバー工法/はつり工法)の工事をすることが補助の対象となります。
補助額の上限は最大200万円で、上限額内で補助の要件を満たしていれば何度でも申請可能です。

 

メリット

先進的な断熱性能の窓に交換するリフォームに対し、高い補償額で重点的な支援を受けることができる制度です。
断熱性能の高い窓にすることで、光熱費の削減にもつながるため、電気代の節約にもなるでしょう。


補助の対象

戸建・集合住宅を問わず、補助を受けることができます。
リフォーム契約日時点で建築から一年以上経過している物件もしくは、過去に人が居住した既存住宅であることが条件です。

住宅の所有者が管理組合、管理組合法人である場合も対象ですが、リフォーム後の窓の断熱性能が一定の基準を満たしていることや、2023年の先進的窓リノベ事業で補助金の交付を受けていない住宅でないと補助を受けることはできません。


申請方法

申請は基本的に業者が行うため、自身で対応することはありません。しかし必要書類を揃える必要があります。

【申請に必要な書類】
■先進的窓リノベ2024事業共同事業実施規約
■工事請負契約書の写し
■設置した窓(ガラス)の性能証明書
■対象工事の写真(工事前、着工)

申請の受付期間は2024年3月29日〜遅くとも2024年12月31日までで、予算上限に達するまでが対象です。

 


 

子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業

子育てエコホーム支援事業とは
住宅の省エネ改修を支援することで省エネ投資を促し、2050年のカーボンニュートラルの実現を図るための事業です。
事業名に「子育て」とありますが、リフォームの場合、子育て世帯以外の方でも補助を利用できます。

リフォームにおけるさまざまな補助が受けられる制度ですが、窓ガラスや内窓・外窓を断熱性の高いものに交換するリフォームが対象になります。
1戸あたり上限は30万円ですが、上限額内かつ補助の要件を満たしていれば何度でも申請可能です。


メリット

開口部の断熱改修工事と同時に行うことが条件になりますが、防犯性や騒音防止力、防災性の高い窓に交換するリフォームも補助の対象になります。
そのため快適な暮らしや光熱費の削減だけでなく、安心の住まいづくりにも活用できます。

 

補助の対象

この補助を受けるには「エコホーム支援事業者」に窓リフォームを依頼する必要があり、 リフォームする住宅の所有者であることが条件です。
ただしマンションなどの共同住宅の場合、管理組合・管理組合法人も対象になります。

 

申請方法

申請は基本的に業者が行うため、自身で対応することはありません。しかし必要書類を揃える必要があります。

【申請に必要な書類】
■子育てエコホーム支援事業補助金共同事業実施規約
■工事請負契約書
■対象工事であることを証明する書類
■対象工事の写真(工事前・工事中・工事後)
■工事発注者の本人確認書類

申請の受付期間は2024年4月2日〜遅くとも2024年12月31日までで、予算上限に達するまでが対象です。

 



 

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

既存住宅における断熱リフォーム支援事業

既存住宅における断熱リフォーム支援事業
リフォームで省CO2 関連投資のエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を使用した断熱改修を支援するための事業です。

断熱材や窓、ガラスを用いた家全体の「トータル断熱」と、窓を用いて家族が過ごす時間の長い居間のみ断熱リフォームを行う「居間だけ断熱」の2つに区分が分かれています。
補助金額は、補助対象経費の3分の1以内ですが、戸建と集合住宅で金額は異なります。戸建は最大120万円、集合住宅一戸あたり20万円です。

 

メリット

家全体もしくは居間だけとリフォームの規模が選べるため、予算や用途に合わせて補助を受けることができます。

 

補助の対象

戸建・集合住宅いずれの場合も常時居住する専用住宅であることが条件です。ただし集合住宅の場合、管理組合など代表の方も申請対象になります。
また、工事には登録されている補助対象製品の使用が必須です。

 

申請方法

申請は施主本人が行います。契約や着工等の前に申請しなければいけないため、申請漏れのないように気をつけましょう。

【申請に必要な書類】
■交付申請書
■暴力団排除に関しての契約事項書
■窓の断熱改修の施工内容などが記載された総括表
■補助対象の製品の使用が記載された明細書
■建築平面図
■誓約書
■住民票の写し

なお公募期間に関係なく、予算に達すると終了する場合もあるため注意が必要です。

 



 

長期優良化リフォーム推進事業

長期優良化リフォーム推進事業

長期優良住宅化リフォーム推進事業は、
既存住宅ストックの質の向上や子育てがしやすい環境や防災性、レジリエンス性の向上のための整備が目的の補助金制度です。

なおこの制度は、窓リフォームのみ行う場合は対象外となります。
専門家によるインスペクション(住宅診断)の実施が条件となり、指摘のあった箇所を全て補修する必要があります。
補助金額は、対象リフォーム工事費などの合計の3分の1とされています。

 

メリット

日本の住宅は建て壊しを繰り返す流れがありました。
しかし長期優良住宅化リフォーム推進事業は、長く住み続けることのできる住宅を目指すことを目標とした補助制度です。
また建て替えで発生するCO2の削減にもつながる環境についても考えられている事業です。

 

補助の対象

上記にも記載の通り、インスペクションを実施して指摘箇所全てを補修する場合が対象です。
また、リフォーム後の住宅が一定の基準を満たし、リフォームの履歴と維持保全計画の作成を行うことも補助を受けるためには必須です。

 

申請方法

申請は基本的に業者が行うため、自身で対応することはありません。しかし必要書類を揃える必要があります。

【申請に必要な書類】
■子育てエコホーム支援事業補助金共同事業実施規約
■工事請負契約書
■対象工事であることを証明する書類
■対象工事の写真(工事前・工事中・工事後)
■工事発注者の本人確認書類

対象期間はタイプにより異なるため、依頼業者に確認の上、申請を進めてもらうようにしましょう。

 


【参考記事】あわせてご覧ください。
玄関ドアを1日でイメージチェンジ!リフォームで使える助成金をご紹介!

墨田区で窓リフォームにお悩みの方必見!お家のいろいろなお悩み、原因は窓⁉リフォームで解決するかも?

 



 

まとめ

まとめ

今回は、ドア・窓リフォームのメリットや補助金制度について解説しました。

ドア・窓リフォームは快適な住まいが手に入り、光熱費の削減にも繋がります。
ご紹介した補助金制度は、ドア・窓以外のリフォームも対象になるものもあるので、ぜひお家全体のリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。

制度や補助の内容は、変更になる場合もあるため、随時チェックしてください。

 

 ベストウイングテクノは、創業以来60年以上にわたり大規模修繕工事を行っております。
ビル・マンション・アパート、工場、倉庫の塗装工事や修繕工事の実績も豊富です。
ぜひ安心してお問合せくださいね。

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記事監修

【この記事の監修者プロフィール】

ベストウイングテクノ株式会社
(特定建設業許可 東京都知事(般-5) 第895 号)
代表取締役社長 岡本 仁(おかもと ひとし)一級建築施工管理技士

ベストウイングテクノ(東京都墨田区)は1961年の創業以来50年以上にわたり、大規模修繕工事、塗装工事、防水工事、内外リフォーム工事、リノベーション工事に携わってまいりました。半世紀以上の経験を活かして、皆様に役立つ情報をご提供いたします。

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