今から考えないと間に合わない!?雨漏りリフォームのご紹介

梅雨やゲリラ豪雨、台風シーズンに備えて、「雨漏りリフォーム」についてご紹介いたします。
ぜひご参考にしてください。
目次
【1】なぜ雨漏りが発生するのか
【2】火災保険の対象となる場合も
【3】雨漏りリフォームの費用について
【1】なぜ雨漏りが発生するのか
屋根ばかりが雨漏りの原因ではなく、下記の様な原因も考えられます。
【屋根・壁の経年劣化】
建物は年月の経過に伴い、太陽の紫外線や雨・風の影響で経年劣化は進みます。
屋根・壁材にも寿命があり、劣化によって雨水が浸透し、雨漏りが生じます。
【設計・施工の不備】
施工業者の知識不足や手抜き工事などの施工不備、デザインを重視するなどの
設計ミスが原因で雨漏りが起こることがあります。
雨水はいろいろな条件で屋内に入ってくるため、それを考えつくした施工や
設計を行わなければなりません。
適切な材料を適切に使わないと雨漏りに繋がることがあります。
建物は様々な材料を複雑に組み合わせて雨水や風が入りにくいようになっていますが、防水コーキングが劣化して雨水が浸透、台風やゲリラ豪雨など激しい横殴りの雨によって建物の壁面隙間から雨水がつたって雨漏りが生じます。
それぞれに適した材料を建物には使う必要があります。
【2】火災保険の対象となる場合も
【3】雨漏りリフォームの費用について
一概に雨漏りリフォームと言っても雨漏りの状況や傷み具合も考慮して
検討する必要があるので、信頼できる業者を選んでしっかり調査した上で
リフォームするのがおすすめです。
【コーキング補修のみ】
数万~10万円程度が相場です。
雨漏りの原因がサッシ周りなどのコーキングの劣化であれば、
ほとんどの場合コーキング補修で解決できます。
雨漏りの原因箇所を特定するため調査作業も含めると上記が一般的な費用です。
【屋根補修】
20万円前後が相場です。
経年劣化による屋根瓦のひび割れなどで下地に雨水がしみている場合、
下地補修と周辺の補修で対応できることが多くなっています。
【屋根全体】
既存の屋根に新たに防水層を設ける工法であれば
標準的な一戸建てで100万円前後~150万円程度、
下地ごと交換する葺き替え工事の場合は、120万円~180万円程度が相場です。
屋根材の傷みが激しい場合や補修範囲が広く、根本的なリフォームが必要な場合は
屋根材の交換が必要になります。
【コーキングを含む屋根塗装】
雨漏り対策として屋根塗装をする場合、足場設置とコーキング施工を含めた
塗装工事費用は、80万円~150万円程度が相場です。
【外装工事】
外壁の塗装では耐久性が確保できない場合、
外壁サイディングを取り替えるのも効果的です。
既存の壁の上に外壁を重ねる工法で130万~200万円程度、
構造部も一緒に施工する張り替え工法で180万~300万円程度が相場です。
雨漏りした状態を放っておくと、天井や断熱材壁の内部にカビが発生します。
さらに柱が腐り家全体が傾く原因にもなります。
☑天井にシミがある
☑部屋がカビ臭い
☑窓の周りが濡れている
☑壁紙がはがれている
上記の症状がある場合は早めの対応が必要です。
少しでも心配な時はベストウイングテクノへご相談ください。
フリーダイヤル:0120-051-871
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