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大規模修繕工事なら〇〇の時期がオススメ!~修繕タイミングの裏側~

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大規模修繕工事なら〇〇の時期がオススメ!~修繕タイミングの裏側~

「修繕するなら、いつのタイミングがよいのか」
本日は、「大規模修繕工事の施工するタイミング」についてご紹介します。

日本には春夏秋冬の四季があり、どの季節に大規模修繕工事を行ったら良いのか悩まれるマンションのオーナー様や管理者の方が多いと思います。

そのお悩みを解消するべく、大規模修繕工事の際に押さえておくべきポイントを大公開いたしますので、ぜひご覧ください。



目次
【1】季節毎のメリット・デメリット
【2】住民目線・業者目線:それぞれから見た修繕のタイミング

【1】季節毎のメリット・デメリット

修繕タイミングの裏側

大規模修繕の施工を検討する際、開始時期はいつがいいのか悩む方も多いでしょう。
季節ごとのメリット・デメリットを把握しておくとスムーズに進められます。



修繕タイミングの裏側(春) <春のタイミングで大規模修繕工事を行う場合>
●メリット
・過酷な気温を避けることができるので効率的に工事を行える
・塗装やタイル張り替えなどの湿式の工事にコンディションが良い
・工事完了後も長い間安心して使用できる品質を確保しやすい

●デメリット
・人気が高い季節なため依頼がしにくい

修繕タイミングの裏側(夏) <夏のタイミングで大規模修繕工事を行う場合>
●メリット
・過酷な気温を避けることができるので効率的に工事を行える
・塗装やタイル張り替えなどの湿式の工事にコンディションが良い
・工事完了後も長い間安心して使用できる品質を確保しやすい

●デメリット
・人気が高い季節なため依頼がしにくい


修繕タイミングの裏側(秋) <秋のタイミングで大規模修繕工事を行う場合>
●メリット
・他の季節に比べ品質管理がしやすく高い品質で工事を行える
・工事完了後も長い間安心して使用できる品質を確保しやすい
・住居者が過ごしやすい時期に施工できる

●デメリット
・台風や気温の低下で乾きが遅くなるなど予定外の工期延びが生じやすい
・工事が集中するため業社は急いだ仕事になりがち
・職人不足で打診しても断られるケースがある
・繁忙期なので工事費が割り増しになる
・直前での依頼は難しく早めの計画が必要

修繕タイミングの裏側(冬) <冬のタイミングで大規模修繕工事を行う場合>
●メリット
・コストや工期をかけず条件が合えば施工を実施できる
・時期をずらせば腕の良い職人を手配しやすい
・施工可能な材料を使用すれば欠陥を防いで施工できる可能性がある

●デメリット
・気温が5度以下になると塗料の硬化が進まないものが多いが添加剤で調整可能
・寒冷地では品質管理が難しくケアレスミスで低品質になる可能性がある
・凍害問題が起こりやすく想定している耐久性や性能が出にくいが添加剤等で調整可能
・足場があるので長期休暇時は防犯面を気にする必要がある


その他、施工時期について詳しく知りたい場合は、お気軽にお問い合わせください。

【無料相談・お問い合わせ】
https://www.technobestwing.jp/contact.html

 

【2】住民目線・業者目線:それぞれから見た修繕のタイミング

大規模修繕工事は、オーナー様や管理者様の目線で捉えがちですが その物件に住んでいる居住者の目線に立って計画を立てる事も大切です。
また、業者目線で捉えた場合も加味した上で計画を立てられると ベストな修繕が行えるため、両者の目線に立って検討するのがおすすめです。


修繕タイミングの裏側 <住民目線>
バルコニーの防水塗装やサッシ周りの施工の際、エアコンや網戸が使用できません。 例え窓を開けることができても、塗料のにおいが部屋に入ってきます。 締め切った空間での生活になるため、冷暖房が使用できない時期、 特に夏場は居住者の負担が大きくなるので、できるだけ避けるがおすすめです。

また、気温が低い時期は塗料の硬化が進まず、雨の際も塗装は行えません。 そのため、その分工期が長くなり養生シートがかかる期間も延びます。 工期が長くなる冬や雨が多い時期においても、居住者の負担が増えるため 避ける方が良いと言えます。

修繕タイミングの裏側 <業者目線>
夏場が終わり、暑さが落ち着いた9月以降は工事が集中してしまうので 大規模修繕は避けたいと考える業者も多くいます。 年の後半はいくつか現場を掛け持つことも少なくなく、急いだ仕事になりがちです。

また、反対に空いている時期の注文は業者にとってありがたいため 大規模修繕の見積もりを取る際に、業者に季節の相談をすることをおすすめします。 繁忙期以外であれば腕の良い職人を配置することも可能なので 時期を少しはずすだけで品質を損なうことなくコストカットも踏まえながら 工事を進められるでしょう。



ただし、ご紹介してきたように季節や時期も大切な判断基準ではありますが、依頼する業者の実績や技術力、サポート面も重要です。
弊社では1万件以上の大規模修繕の実績を誇るほか、オーナー様との直接のコミュニケーションを重視してミス防止や 施工スピードの低下を防ぎながら工事を進めています。

大規模修繕工事の事例なども数多くご紹介しておりますので、 ぜひ施工事例ページもご覧ください。
施工事例ページはこちら>>> https://www.technobestwing.jp/case.html

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